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トピックス

番組から

4月2日(木)と9日(木)の2週にわたり『わたしの図書室』で「牛女」「小さい針の音」など、小川未明の作品を紹介します!

童話作家からおとなたちへの心温まるメッセージ!

「親子の情」、「お金で買えないもの」をテーマに“日本のアンデルセン”

小川未明が贈る名作童話の世界を楽しもう!

 

ラジオ日本「わたしの図書室」では、4月2日(木)と9日(木)の2週にわたり、「牛女」「小さい針の音」など、小川未明の作品を紹介する。聞く人の心をほっこりさせるやすらぎの朗読は、日本テレビ・アナウンサーの井田由美。

 

【こんなお話を紹介します!】

★4月2日放送

 「牛女」 ある小さな町に体の大きな“牛女”と呼ばれる女がいた。あるとき、女は幼い息子を残して死んでしまう。そして、この世に残した子を案じ、季節を越え、形を変え、女は息子を見守りつづけるのだった…

 

 「片田舎にあった話」 片田舎に住むおじいさんとおばあさんのもとに、ある日、都会の息子から小包が届く。その中の赤い缶詰には見たこともない不思議な茶色い粉が入っていた…。

 

★4月9日放送

 「小さい針の音」 小学校の教え子たちがくれた懐中時計。都会に出た青年教師は大切なその時計をだんだんと古臭く感じるようになっていく……。

 

 「おじいさんが捨てたら」 手車を引きながら屑を集めて歩くおじいさんは、あるとき、もらった枯れかけた鉢植えの南天に、水をやり、葉を洗い、日に当てて、見違えるように生き返らせる。お金では売れない物と大事にしたその南天を、さて、おじいさんはどうしただろうか?

 

【小川未明とラフカディオ・ハーン】

“日本のアンデルセン”と呼ばれる小川未明は、1882年(明治15年)、新潟県高田に生まれた。早稲田大学英文科では、坪内逍遥の教えを受ける。また、講師だったラフカディオ・ハーンのどこか寂しい文章に心酔。卒論はラフカディオ・ハーンがテーマだった。大学在学中に処女小説を発表。「未明」という名は、そのとき恩師の逍遥から贈られた。

 

【小川未明の“童話作家宣言”】

小川未明は、大学在学中から大人向きの小説を書く傍ら、子供たちに贈る童話を発表し続ける。44歳の時、新聞に「今後を童話作家に」という文を発表。その中で、「私の童話は、ただ子供に面白い感じを与えればいいというのではない(中略)むしろ大人に読んでもらった方がかえって意の存するところが分かると思います」と述べている。この、いわゆる「童話作家宣言」を機に、童話ひとすじの道を歩むことになる。そして、その後、「赤い蝋燭と人魚」「野薔薇」など1200編を超える童話を世に残し、現代でも子供ばかりでなく、多くの大人たちにも親しまれている。

 

【放送内容】

ラジオ日本 木曜日 夜11:30~00:00

朗読:井田由美(日本テレビアナウンサー)

★4月2日

小川未明 「牛女」「片田舎にあった話」

★4月9日

小川未明 「小さい針の音」「おじいさんが捨てたら」

 

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番組終了後1週間は

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