
東大をビリで卒業した小柴昌俊が、ノーベル賞にたどりつくまで!
学校の先生がくれた1冊の本が、モーツァルトが好きだったひとりの少年を物理学へと導いた。
ラジオ日本「わたしの図書室」では2月5日・12日の2週にわたり、ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊の自伝「物理屋になりたかったんだよ~ノーベル物理学賞への軌跡~」を紹介する。成績が良かったわけではない。体も弱かった。だが、好奇心だけは人一倍。そんな少年がいかにして世界トップレベルの“物理屋”になったのか? 朗読は、日本テレビ・アナウンサーの井田由美。
【小柴昌俊とはこんな人】
小柴昌俊は1926年(大正15年)生まれ。東京大学卒。1987年、自らが監督して作った観測装置「カミオカンデ」で、素粒子「ニュートリノ」の観測に世界で初めて成功。「ニュートリノ天文学」という新しい学問分野を開拓した功績で2002年、ノーベル物理学賞を受賞した。
【小柴昌俊が挑んだもの】
小柴昌俊が取り組んだ「ニュートリノ」は、1996年から2代目の「スーパーカミオカンデ」が観測を続けている。後継の研究者・梶田隆章が、2015年、ノーベル物理学賞を受賞。カミオカンデ関連で、ノーベル物理学賞を受賞した2人目の日本人。小柴昌俊が蒔いた種は、確実に芽を吹き、育ち続けている。
【1週目=2月5日放送】 少年時代のエピソード
・「主婦之友」まで読み漁った読書好き少年
・小児麻痺にかかる
・物理学科に進んだわけ
・ニュートリノをつかまえた! ノーベル賞へ
【2週目=2月12日放送】 “物理屋”の道を行く!
・東大をビリで卒業!?
・米国留学。朝永振一郎先生の推薦状
・スーパーカミオカンデ誕生!
・最後に夢の話をしよう
【放送内容】
2月5日・12日(木)23:30~00:00
朗読作品:
小柴昌俊「物理屋になりたかったんだよ~ノーベル物理学賞への軌跡~」
朗読: 井田由美(日本テレビ・アナウンサー)
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