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番組から

『わたしの図書室』9月4日放送!東京の真ん中でライオンを見た?!そんなバカな!! 向田邦子が体験した、真夏の仰天エピソード!

 

ラジオ日本「わたしの図書室」では9月4日(木)の放送で、向田邦子のとんでもないエッセー「中野のライオン」と、そのスピンオフ「新宿のライオン」を紹介。日本テレビ・アナウンサーの井田由美が楽しい朗読を聞かせる。

 

「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」など、数多くのヒット・ドラマを生み出した脚本家として、また直木賞作家として知られる向田邦子。彼女の無名時代の仰天エピソード!

 

ある夏の夕、中央線の窓から向田邦子は不思議な光景を見る。ラ、ライオン? まさか! 一瞬、視界をよぎった沿線のアパートの窓から、こちらを見ている立派なたてがみのライオン。そばに立つアンダーシャツの男。しかも、目撃者は他にいない!

 

以来、20年、向田邦子はこの出来事を誰にも言わず、心に「??」を持ち続けて生きていた。1979年、すでに脚本家として名を馳せた向田は、雑誌に「中野のライオン」事件を随筆として掲載する……そのエッセーが思わぬ波紋を呼んだ!!

 

今回、番組では、奇妙で笑えるエッセー「中野のライオン」の全文と、その後日談「新宿のライオン」から面白エピソードを抜粋して朗読する。お楽しみに!

 

【紹介するエッセー】

・「中野のライオン」 別冊小説新潮(1979年春季号)に掲載

東京の真ん中を走る中央線で起きた衝撃のライオン目撃談

・「新宿のライオン」 別冊小説新潮(1979年夏季号)に掲載

中野でライオンを飼っていたという男と、新宿で会うことに…さて、真相は?

 

【向田邦子という人】

1929年(昭和4年)東京生まれ。放送作家、脚本家として1960年代から70年代にかけて活躍。森繁久彌主演の「七人の孫」「だいこんの花」や、昭和の家族像を描いた「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」など数多くのヒット・ドラマを生む。また小説家として、1980年、「かわうそ」など3作品で直木賞を受賞。しかし、その翌年、台湾上空での飛行機事故により、51歳で生涯を終えた。

 

【放送内容】 

9月4日(木)23:30~00:00

向田邦子著「中野のライオン」「新宿のライオン」

 

朗読:井田由美(日本テレビ・アナウンサー)

 

 

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