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マスメディアンの評判は?「使えない」の真相を個別相談会で実際に確認

マスメディアンの評判は?「使えない」の真相を個別相談会で実際に確認

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「マスメディアンは使えない?」「転職できるの?」と、登録をためらっていませんか。

マスメディアンは、マーケティング・クリエイティブ職の実務経験がある人にとっては、選択肢を広げやすいエージェントです。ただし、未経験・地方・フルリモート希望者には求人が限られます。

公開求人は5,974件(2026年10月4日時点)で、その約8割(4,784件)が関東に集中しています。特化型だからこそ、自分の職種と勤務地によって、紹介される求人の数が変わります。
※参考:マスメディアン|求人検索

この記事では、口コミの良い点・悪い点を整理したうえで、「使えない」と言われる理由を公式サイトのよくある質問と厚生労働省の公開データで検証しました。

筆者が実際に無料の個別相談会と、登録後の面談を受けた体験談、登録から内定までの流れもまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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マスメディアン

  • コンサルタントが面接に同席し企業のリアルな情報がわかる

  • 職種特化型で希望に沿った求人紹介が受けられる

  • 書類添削から条件交渉までまとめてサポート

マスメディアンに無料相談する

目次

ライター情報

選択ラボ編集部

選択ラボ編集部

選択ラボのコンテンツ制作チーム

選択ラボのコンテンツを制作しているチームです。 読者の皆さまが、さまざまなライフイベントを「自分で納得して選べる」よう信頼できる情報を整理し、分かりやすくお届けいたします。

本記事はラジオ日本が運営する「選択ラボとは」に基づき、コンテンツポリシーに則って作成されています。

マスメディアンとは?特徴と運営会社

マスメディアンとは?特徴と運営会社

マスメディアンは、マーケティング・クリエイティブ職に特化した転職エージェントです。

ここでは、どんな職種の求人を扱っているのか、勤務地や雇用形態の内訳、運営会社について、公開情報をもとに整理します。

マーケティング・クリエイティブ職に特化した転職エージェント

マスメディアンが得意としているのは、インハウス(一般企業内)、クリエイティブ、営業・プロデューサー、Web・デジタル、CM・映像、マーケティング、出版・新聞、テレビの8分野です。それぞれの分野に職種が細かく分かれていて、公開求人数は職種ごとに確認できます。

主な分野の代表的な職種と公開求人数は、次のとおりです。

分野 職種 公開求人数
営業・プロデューサー 営業・アカウントエグゼクティブ 1,160件
プロデューサー 365件
インハウス(一般企業内) マーケティング担当 639件
広報担当 179件
Web・デジタル デジタルプランナー 560件
デジタル広告運用 354件
クリエイティブ グラフィックデザイナー 210件
アートディレクター 128件

※2026年10月4日時点の公開求人数です。件数は日々変わるため、最新の数値は公式サイトの求人検索でご確認ください。

このほかにも、以下のような職種があります。

  • Webディレクター(237件)
  • UIデザイナー・Webデザイナー(171件)
  • 制作ディレクター・編集ディレクター(163件)
  • ストラテジックプランナー・マーケティングプランナー(154件)
  • Webコンサルタント(148件)
  • PRコンサルタント(107件)

職種の名前が細かく分かれているのが特徴で、自分の経験に近い職種を選んで件数を確かめられます。

求人は関東が中心で雇用形態は正社員と契約社員

マスメディアンに掲載されている勤務地の内訳を見ると、関東に集中しています。

エリア 公開求人数
関東 4,784件
関西 607件
九州・沖縄 312件
東海 205件
北信越 34件
中国・四国 25件
北海道・東北 7件
合計 5,974件

※参考:マスメディアン|求人検索

関東が4,784件で、全体の約8割を占めます。関西が607件、九州・沖縄が312件と続き、北海道・東北は7件です。首都圏以外で探す場合は、件数の少なさを前提に、ほかのエージェントとの併用も考えておく必要があります。

雇用形態は、2026年10月4日時点で正社員が5,472件、契約社員が502件です。同日時点の公開求人に、パート・アルバイトの雇用形態は含まれていませんでした。

事業会社(インハウス)の求人や年収アップが狙えるハイクラス求人も豊富

広告代理店や制作会社だけでなく、一般企業の中で働く「インハウス」の求人も扱っています。公式サイトが挙げているインハウスの職種は、広報・IR担当、宣伝担当、マーケティング担当、販売促進(SP)担当、Web担当、ブランドマネージャー、インハウスコピーライター、インハウスデザイナー、インハウスWebデザイナーです。

公開求人数は、マーケティング担当が639件、広報担当が179件、インハウスデザイナーが153件、インハウスWebデザイナーが113件、販売促進担当が97件、宣伝担当が81件です(2026年10月4日時点)。広告代理店から事業会社へ移りたい場合も、件数の上では選択肢があります。

また、公式サイトには「ハイクラス」「エグゼクティブ」の条件で絞り込める検索ページがあります。ハイクラスが251件、エグゼクティブが66件、部長・幹部・管理職募集が199件です(同日時点)。

※参考:マスメディアン|求人検索
※参考:マスメディアン|ハイクラスの求人・転職

運営会社は宣伝会議グループの株式会社マスメディアン

マスメディアンの運営会社は以下のとおりです。

運営会社 株式会社マスメディアン
所在地(本社) 東京都港区南青山3-11-13新青山東急ビル9階
代表者 代表取締役社長 酒井 秀晃
事業内容 宣伝会議グループのマーケティング・クリエイティブに特化した転職支援
キャリアコンサルタント国家資格保持者 37名(2026年9月時点)
URL https://www.massmedian.co.jp/
設立 2001年12月

※参考:マスメディアン|会社案内

マスメディアンは、宣伝会議グループの会社です。宣伝会議は、広告・マーケティング分野の雑誌や書籍の発行に加え、コピーライター養成講座などの教育事業も手がけています。

マスメディアンの評判を口コミから調査

マスメディアンの評判を、転職体験を書いたnoteや口コミサイト、SNSで調べました。

良い評判と悪い評判の両方があり、評価が分かれているのは「担当者の対応」と「紹介される求人」の2点です。

良い評判:業界に詳しい担当者がサポートしてくれる

扱う職種をマーケティング・クリエイティブに絞っているため、担当者の業界知識を評価する声が見られます。

初めての転職も、2度目の転職もマスメディアンにしました。
他エージェントも併用していましたが、やはり業界への知識が圧倒的です。

※引用:みん評|マスメディアンの口コミ・評判

この方はほかのエージェントと併用したうえで、書類選考の通りやすさに差が出たと書いています。マーケティングやクリエイティブの仕事は、職種名が同じでも会社によって担当する範囲が違います。その違いを理解している担当者かどうかで、企業への伝わり方が変わるとの内容です。

転職活動の記録をnoteに書いている方も、同じ点に触れています。

その他にも、一次面接を受ける際にその企業でよくされる質問や、
こういう部分が見られているというのをエージェントさんが個別に送ってきてくれるので、面接のイメージを持った状態で臨めたのが良かったです。

※引用:note|Webデザイナー | 転職サイトガチレビュー【制作会社目指してる人向け】

面接の前に、その企業でよく聞かれる質問や見られている点を個別に送ってもらえた、という部分が具体的です。業界に詳しい担当者だからこそ提供できる情報で、求人サイトを見るだけでは得にくい内容です。

筆者が参加した個別相談会でも、職種名を説明する手間はありませんでした。業界の用語が通じる前提で話せるのは、特化型ならではです。

良い評判:自力では探せない会社に出会えた・求人情報が詳しい

マスメディアンを利用したことで、自分では見つけられなかった会社に出会えた、との声もあります。

おかげさまで、自力では探せなかったであろういい会社に出会うことができました。
業界経験者には非常に強い味方だと思います。

※引用:みん評|マスメディアンの口コミ・評判

マスメディアンが扱う求人には、一般の求人サイトに出ていないものが含まれます。個別相談会で確認したところ、非公開求人は全体の1割ほどで、紹介された中にも含まれているとのことでした。

背景にあるのが、企業担当と転職者担当の2人体制です。企業担当が求人を預かっているため、転職者担当を通さずに直接連絡が来ることもあります。

ただし、この投稿者は「業界経験者には非常に強い味方」とも書いています。扱う求人の中心は、実務経験がある人向けです。

さらに、求人票の情報量を評価する声もあります。

職場詳細もかなり詳しく載っていたのも良かったです。
使ったサービスの中で間違いなく一番詳細が載っていたと思います。

※引用:note|Webデザイナー | 転職サイトガチレビュー【制作会社目指してる人向け】

筆者が受け取った求人票にも、勤務地や年収だけでなく、組織の構成や求める人物像まで書かれていました。応募するかどうかを判断する材料が多いため、書類を出す前の段階で絞り込めます。

悪い評判:未経験は紹介されない・書類が通らない

一方で、紹介される求人が自分に合わなかったとの声もあります。まず、業界の経験がない場合です。

私の業界経験がまったくなかったこともあってか、有益な仕事の紹介を受けることができませんでした。

※引用:みん評|マスメディアンの口コミ・評判

この方は、業界の経験がない状態で登録しています。マスメディアンは職種を絞ったエージェントのため、経験や希望職種によって紹介される求人が変わります。公式サイトのよくある質問にも、未経験で紹介できる職種が限られることが記載されています。

次は、書類選考が通らなかったとの投稿です。

転職サイトも色々使った方がいい。マスメディアンは書類すら通らなかったけど、他転職サイトだと選考までもスムーズだったし内定もすぐ取れた。マスメディアン一本でやってたら病んでたw

※引用:X

この投稿者は、ほかの転職サイトと併用したことで結果が変わったと書いています。業界に特化したエージェントは、職種が合えば深く相談できる一方で、扱う求人の範囲は限られます。

希望と違う求人の紹介を避けるためにも、制作会社と事業会社のどちらを希望しているのか、面談ではっきり伝えておいてください。

悪い評判:連絡がしつこい・放置されるなど担当者によって対応に差がある

担当者によって対応が違う、との声があります。連絡が来すぎると感じる声と、逆に放置されたと感じる声の両方が見つかりました。

人によっては求人の紹介が多すぎて対応しきれないという人もいました。

※引用:バリキャらない女子|【マスメディアン】内定獲得した私が「使えない」と言われてる理由を徹底分析!

筆者も、登録した直後から求人の紹介が続きました。個別相談会のあと、7日間で20件の求人が個別にメールで届き、さらに週1回、職種を絞ったメールマガジンも届きました。

反対に、連絡が来ないとの声もあります。

担当の方は一見感じが良いんですが、やり取りの頻度がかなり少ない。
最初の面談以降は基本"放置ぎみ"で、こちらから連絡しないと全然動いてくれない印象でした。

求人紹介のスピードもゆっくりめで、連絡を待っている間に他社エージェントで選考が進んでしまうこともしばしば。
もう少し"伴走感"があるとありがたかったな、というのが正直なところです。

※引用:note|【転職日記④】マスメディアン使ってみたけどマーケ特化は嬉しいけど、求人の質は微妙

前述のとおり、マスメディアンは2人体制のため、登録後は企業担当からも直接連絡が来ることがあり、連絡の経路が2つあります。個別相談会では、連絡が多いと感じる場合は転職者担当に一本化したいと伝えられるとの説明でした。

連絡の手段はメールとLINEが中心で、緊急時のみ電話やWeb会議を使うとのことでした。メールマガジンが多すぎて読みきれない場合は、配信を止めることもできるようです。

放置されていると感じる場合は、担当者の変更を相談できます。詳しくは後述の「担当者と相性が合わなければ変更を打診する」をご覧ください。

評判を踏まえて無料面談で確認しておきたい4つのポイント

マスメディアンの評判を踏まえて、無料の個別相談会で確認しておきたい点を4つ挙げます。

  • 自分の経歴と職種で、紹介してもらえる求人がどれくらいあるか
  • 連絡の手段と頻度(メール・LINE・電話のどれを、どのくらいの間隔で)
  • 非公開求人の有無と割合、自分が紹介の対象となるか
  • 職務経歴書の添削を受けられるか、書類が通る見込みはどうか

筆者が実際に確認した内容は、このあとの体験レポートにまとめています。

マスメディアンが「使えない」と言われる3つの理由を公式情報で検証

マスメディアンが「使えない」と言われる3つの理由を公式情報で検証

マスメディアンが「使えない」という評価には、理由があります。口コミの印象ではなく、公式サイトのよくある質問と公開データで3つの理由を確認しました。

結論から言うと、マスメディアンが合うかどうかは、経験・職種・勤務地の3つで決まります。

未経験から目指せるクリエイティブ職の求人はほとんどない

1つ目は、未経験の扱いです。公式サイトには、未経験で紹介できる職種が限られることが明記されています。

未経験向けとして案内されるのは営業職や広告運用などのWebマーケティング職が中心で、作品のない未経験者向けのクリエイター求人は扱っていないとの内容です。デザイナーやコピーライターを未経験から目指す場合、マスメディアンでは紹介を受けにくい状況です。

公式サイトの「未経験者歓迎」で絞り込める公開求人は1,007件です(2026年10月4日時点)。全体5,974件の約17%にあたります。ただし、ここでいう未経験は「その職種の経験がない」ことを指し、業界そのものが未経験という意味とは限りません。件数だけで判断せず、自分の経歴で紹介してもらえる求人があるか、面談で確認してください。

地方勤務やフルリモートの求人は少ない

2つ目は、勤務地です。先ほどのエリア別の件数のとおり、関東が4,784件なのに対して、北海道・東北は7件、中国・四国は25件、北信越は34件です(2026年10月4日時点)。これらの地域で探す場合、選択肢は限られます。

さらに、リモートワークは注意が必要です。「在宅・リモートワーク」で絞り込める公開求人は3,072件あり、全体の半数を超えます。ただし、これは出社とリモートを組み合わせる働き方を含んだ件数で、完全在宅の求人数ではありません。

公式サイトには、フルリモートの求人はほとんどないとの記載があります。一方、個別相談会では、勤務時間を柔軟に調整できるフレックスタイム制を導入している企業は多いとのことでした。

なお、Uターン・Iターンを考えている場合は、「関東・関西・東海・九州・北陸へのUターン・Iターン転職個別相談会」に申込むと、希望する勤務地の転職事情に詳しいキャリアコンサルタントに電話またはWebで相談できます。対象は、関東・関西・東海・九州・北陸のいずれかへのUターン・Iターンを検討している20代・30代で、広告・Web・マスコミ業界、または一般企業の広報・宣伝・販促・Web担当などの実務経験が1年以上ある方です。

登録しても必ず求人を紹介されるわけではない

3つ目は、登録すれば必ず求人が紹介されるわけではない点です。公式サイトでは、希望条件やこれまでの経歴などによっては求人がない可能性があるとしています。

紹介の実績は、厚生労働省の人材サービス総合サイトで確認できます。マスメディアンの令和7年度の就職者数は993人で、うち無期雇用が871人です。令和6年度は就職者数1,150人、無期雇用980人でした。

年度 就職者数 うち無期雇用
令和7年度 993人 871人
令和6年度 1,150人 980人

※参考:厚生労働省「人材サービス総合サイト」

年間で1,000人前後の就職実績があることがわかります。登録すれば必ず求人を紹介してもらえるわけではないため、自分の経験や希望条件に合う求人があるかを面談で確認することが大切です。

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マスメディアンに無料相談する

【体験レポート】マスメディアンの無料個別相談会に参加してみた

マスメディアンの「転職なんでも個別相談会」に、実際に参加しました。公式サイトの参加条件は「マスメディアンの転職サービスに未登録の方」と「広告・Web・マスコミ業界や一般企業の実務経験者」で、参加費は無料です。実施方法は電話もしくはWeb(筆者の回はGoogle Meet)で、所要時間は60分から90分、完全予約制です。

ここでは、申込みから当日の流れ、そのあとの連絡までまとめます。

個別相談会の申込みは8分で完了!当日中に日程確定のメールが届いた

個別相談会の申込み画像

個別相談会の申込み画像

個別相談会の申込み画像

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申込みは公式サイトのフォームから行います。入力したのは、名前、連絡先、現在の職種と経験年数、希望する相談内容などで、所要時間は8分でした。

公式サイトの案内には、申込み後「3営業日内に事務局から日程についてご連絡」と記載されています。筆者の場合は午前中に申し込み、同じ日の午後に日程確定のメールが届きました。

面談は手ぶらでも問題ありませんが、履歴書(写真添付)と職務経歴書があると良いとのことでしたので、筆者は準備しました。クリエイティブ職やプランナー職を希望する場合、求人応募までに作品集や企画書が必要です。

面談は1回目60分・2回目17分!経歴のヒアリングと希望条件の確認

面談はどちらもGoogle Meetで行われ、1回目の個別相談会はちょうど60分、登録後に受けた2回目の面談は17分でした。

1回目の面談では、はじめに面談の流れの説明があり、重点的に聞きたいことを確認されます。そのあと、面談を受けようと思ったきっかけ、これまでのキャリアの確認と続きました。後半で6件の求人を画面で見せてもらい、感想を伝えました。最後にマイページが使用できるようになることと、求人を送ることの案内があり、次回の面談を予約して終了です。

2回目は、事前に送られてきた求人への感想を伝えたあと、提出していた職務経歴書の具体的な改善案を教えてもらう内容でした。記載する順番や盛り込んだほうが良いポイントを細かく見てもらえるので、転職活動を進めるうえで参考になります。

個別相談会では6件を紹介され、その後7日間で20件の求人が届いた

1回目の面談では、画面で6件の求人を見せてもらい、面談後に求人票がメールで送られてきました。

担当者からは、登録後はまず20〜30件ほどの求人を紹介し、その後は週1回、職種を絞ったメールマガジンを送るとの説明がありました。

実際に届いた求人は、1回目の面談後の7日間で20件です。非公開求人は求人全体の1割ほどで、今回紹介された中にも含まれているとのことでした。

7日間で20件と、短期間でまとまった数の求人が届いて驚きました。中には希望と合わないものもありましたが、担当者がすすめてくれた求人には、面談で伝えた条件が反映されていました。

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マスメディアンを活用する3つのコツ

マスメディアンを活用する3つのコツ

特化型のエージェントは、使い方で結果が変わります。2回の面談でわかったことをもとに、マスメディアンを上手に使いこなす3つのコツをまとめます。

面談で「連絡手段・頻度」と「希望条件」を明確にすり合わせる

初回の面談で伝えておきたいのが、連絡の手段と頻度です。前述のとおり、何も言わないと企業担当と転職者担当の両方から連絡が来ます。メールだけにしたい、週に1回まとめて送ってほしい、といった希望は、最初に伝えておくと行き違いが減ります。

希望条件も同じです。マスメディアンは事業会社のインハウス求人も多く扱っているため、「制作会社か事業会社か」「広告代理店か広告主か」を最初にはっきりさせておく必要があります。

希望する職種・勤務地・転職時期・年収のレンジは、面談の前に書き出しておきましょう。

書類添削や面接同席などの専門サポートを使い倒す

マスメディアンでは、職務経歴書の添削を受けられます。筆者の2回目の面談は、提出していた職務経歴書の改善案を聞く時間で、どの項目をどう書き直すか、具体的に教えてもらえました。

キャリアコンサルタントが企業の面接に同席し、フィードバックを受けられる仕組みもあります。同席の条件は企業や選考段階によって変わるため、応募する前に担当者へ確認してください。

担当者と相性が合わなければ変更を打診する

担当者との相性が合わない場合は、変更を相談できます。個別相談会で確認したところ、窓口は公式サイトのお問い合わせフォームです。

企業担当と転職者担当のどちらとのやり取りに違和感があるのかを整理してから相談すると、伝わりやすくなります。相性の問題は珍しいことではないので、我慢して活動を続けるより、早めに相談したほうが時間を無駄にしません。

マスメディアンの料金と登録から内定までの流れ

マスメディアンは、求職者が料金を払わずに使えるサービスです。

ここでは、手数料を誰が負担しているのかに加えて、登録から内定までの流れを確認します。

求職者の利用料金は無料!紹介手数料は採用企業が負担する仕組み

転職を希望する方がマスメディアンに支払う料金はありません。登録も、面談も、求人の紹介も、書類の添削も無料です。

費用を負担するのは、採用する企業側です。求職者の採用が決まったときに成功報酬が発生します。

※料金は予告なく変更される場合があります。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

マスメディアンの申込みから内定・入社までの6ステップ

登録から入社までの流れは、次の6ステップです。

ステップ 内容
1.申込み 公式サイトのフォームから登録。
2.面談・相談 Google Meetまたは電話で実施。所要時間は約60分から90分。経歴の確認、希望条件のすり合わせ、求人の紹介。職務経歴書や作品集の添削もあり。
3.求人紹介 面談後に求人票が届く。登録後はまず20〜30件ほど紹介され(筆者は7日間で20件)、その後は個別の紹介に加えて週1回のメールマガジンが届く。
4.応募・書類選考 応募する求人を選んで書類を提出。
5.面接 キャリアコンサルタントが企業面接に同席し、フィードバックを受けられる場合がある。
6.内定・入社 条件交渉や入社日の調整もサポート。

面談の前に用意しておくと話が早いのは、履歴書、職務経歴書、クリエイターの場合は作品集です。公式には「不要」と書かれているため、間に合わなければ手ぶらでも参加できます。

あわせて、希望する職種・勤務地・転職時期・年収のレンジを整理しておくと、面談の時間を有効に使えます。

マスメディアンが向いている人・向いていない人

マスメディアンが向いている方と向いていない方を整理します。分かれ目になるのは、経験・職種・勤務地の3つです。

向いている人:マーケ・広報・クリエイティブの経験を活かしたい

マスメディアンが向いているのは、次のような方です。

  • マーケティング・広報・宣伝・クリエイティブの実務経験がある人
  • 関東・関西・東海・九州・沖縄で仕事を探している人
  • 広告代理店から事業会社へ、または事業会社から制作会社へ移りたい人
  • 職種の話が通じる担当者に相談したい人

公開求人5,974件のうち、インハウス(一般企業内)の職種だけでも、マーケティング担当639件、広報担当179件、インハウスデザイナー153件があります(2026年10月4日時点)。実務経験がある職種なら、件数の上では選択肢があります。

また、宣伝会議グループという成り立ちから、業界の用語や職種の違いが前提として共有されています。「ディレクターとプロデューサーの違い」を一から説明する必要がなく、限られた時間でも相談を進めやすくなります。

向いていない人:未経験でクリエイティブ職を目指す・地方やフルリモートを希望する

反対に、マスメディアンが向いていないのは次のような方です。

  • 未経験からデザイナーやコピーライターを目指す人
  • 北海道・東北、中国・四国、北信越で仕事を探している人
  • 完全在宅(フルリモート)で働きたい人
  • 1社だけで転職活動を完結させたい人

未経験者向けのクリエイター求人を扱っていないことは、公式サイトに記載があります。勤務地についても、北海道・東北が7件、中国・四国が25件、北信越が34件(2026年10月4日時点)と、首都圏との差は大きいです。

完全在宅の求人も、面談ではWebデザイナーといった一部職種を除き、ほとんどないと伺いました。

クリエイティブ職そのものが自分に向いているか迷っている方は、こちらの記事もご覧ください。

求人の選択肢を増やしたい人は総合型の転職エージェントと併用する

職種を広げて探したい場合は、総合型のエージェントと併用するのが現実的です。

先ほど紹介した口コミの投稿者も、複数の求人サービスを併用していたと書いています。1社に絞らないほうが、比べる材料が増えます。

クリエイティブ職以外でキャリアアップや年収アップを目指す場合は、「ビズリーチ」も候補にしてみてください。ビズリーチの評判が気になる方は、こちらの記事をご覧ください。

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マスメディアンに関するQ&A

Qマスメディアンに登録すると今の会社にバレますか?

マスメディアンに登録するだけでは、今の会社にバレません。会社に知られたくない場合は、登録時に現在の勤務先を伝え、求人紹介の対象から外してもらえるか担当者に確認しましょう。

また、登録に使うメールアドレスは、会社のものではなく個人のアドレスにしてください。

Qマスメディアンの面談の服装はどうすればいいですか?

公式サイトには、面談当日の服装については普段着で問題ないと記載されています。筆者が参加した個別相談会も、服装を事前に指定されることはありませんでした。

一方、企業の面接はスーツが推奨されています。どうしても着用が難しい事情がある場合、担当者に相談するよう記載されています。

面談と面接で扱いが違うため、混同しないよう注意してください。

Q以前登録したことがあるのですが、再開(ログイン)するにはどうすればいいですか?

過去に登録したことがある場合は、公式サイトのマイページからログインできます。ログイン情報がわからない場合や、登録から時間が経っている場合は、お問い合わせフォームから連絡してください。

転職活動を中断していた期間があっても、再開の相談はできます。前回から経歴が増えている場合は、職務経歴書を更新してから面談を申し込むと、話を早く進めやすくなります。

Qマスメディアンを退会するにはどうすればいいですか?

マスメディアンを退会(転職支援サービスを停止)したい場合は、お問い合わせフォームから手続きします。登録情報(個人情報)の削除は、退会とは別に依頼する必要があります。お問い合わせフォームの詳細欄に「登録情報の削除を希望します」と記入してください。

転職活動を一時的に休みたい場合、退会ではなく、連絡の頻度を下げてもらう相談も可能です。面談で確認したところ、メールマガジンの配信を止めることもできるとのことでした。

マスメディアンの評判が気になるなら無料面談で求人の数と質を確認しよう

マスメディアンが「使えない」かどうかは、経験・職種・勤務地の3つで決まります。

あなたの状況 マスメディアン
マーケ・広報・クリエイティブ経験あり ◎
首都圏で転職したい ◎
事業会社への転職を考えている 〇
未経験からデザイナーになりたい △
地方で仕事を探している △
フルリモート希望 △

公開求人は5,974件で、そのうち関東が4,784件(2026年10月4日時点)です。
※参考:マスメディアン|求人検索


マーケティング・クリエイティブの実務経験があって、首都圏で探しているなら、選択肢は十分にあります。反対に、未経験からクリエイティブ職を目指す場合や、地方・完全在宅を希望する場合は、選択肢が限られます。

どちらに当てはまるかは、自分の経歴を見てもらわないとわかりません。無料の個別相談会で、自分に合うか確認してみてください。

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