「ひと夜草」
今日のホッとゲストは三船和子さんでした。1965年に「ベトナムの赤い月」でデビューした三船和子さん。今月で歌手生活58周年を迎えられるということで、今日は〝ミノルフォンレコードの第1号歌手〟としてデビューした当時のお話や遠藤実先生との思い出話を伺いました!千昌夫さんや津山洋子さん、大木英夫さんらが所属していたミノルフォンレコードについて「(会社全体)みんな家族だった」と振り返った三船さん。会社創設当時は、レコード店にレコードをあまり置いてもらえず、八百屋さんなどに頼んだこともあったそうです。また、当時としては珍しくレコードには「聴いて楽しい歌って楽しい伴奏付レコード」という表記で、今でいうカラオケが入っていたそうです。今日はそんな〝古き良き昭和〟の思い出をたくさん伺えたゲストコーナーになりました!
さて、三船和子さんの新曲は明日6/7(水)発売の「ひと夜草」です。〝愛するひとを一途に思い続けながら待っている〟女性のひたむきな心情を歌っている今回の新曲は、三船さんにとって〝初顔合わせ〟となる作詞:芳美知余、作曲:宮下健治、両先生が手掛けた作品になります。歌手生活58年目を迎えても挑戦し続ける三船和子さんの〝新たな世界〟を、ぜひこの作品で感じてください!
今日のゲストコーナーの模様は下のリンクからradikoでお聞きいただけます。https://radiko.jp/share/?sid=JORF&t=20230606153344
※放送日から1週間お聞きいただけます。