「知床挽歌」
ラジオ日本パワーアップウィークの初日、今日のホッとゲストは走裕介さんでした。ギターを抱えてスタジオに登場。なんと今日は弾き語りを披露していただきました。曲はすぎもとまさと先生の名曲「吾亦紅」。その心に沁みる歌声にスタジオは静まり返っていました。走さんのギターと歌声、そして時折入る歯笛(はぶえ)。この歯笛がホントにいいんです!歯と舌使って音を出す歯笛ですが、通常の口笛とは違い、小鳥のさえずりのような高い音域まで出るのが特徴とのこと。その歌声はラジコでお聴楽しみください。そんな走さんですが、夏木さんとのスタジオトークはご本人の少年時代の話に。楽器を見るのが大好き、という走さん。それもそのはず、小学生からドラムを始め、中学、高校時代とバンドでドラムを叩いていたとのこと。そこから音楽人生が始まっていたんですね。他にも北海道・網走の自然の中を走り回って育ったという少年時代の話も。新曲「知床挽歌」は世界自然遺産にもなっている、知床連山の太平洋側に位置している羅臼町にいらっしゃったご夫婦の実話に基づいた歌です。ぜひお聴きください。
今日のゲストコーナーの模様は下のリンクからradikoでお聞きいただけます。
http://radiko.jp/share/?sid=JORF&t=20190826153316
※放送日から1週間お聞きいただけます。