「紅の傘」
ホッとゲストは大月みやこさんでした。淡いクリームイエローの地に若草色のライン、効かせ色に赤の細いラインが入った、春を感じる着物で登場した大月さん。素敵です。女性が憧れる女性とは大月さんのこと。「実際、大月さんのファンの女性は“大月みやこ”を真似している人が多いですよ」と夏木さんが言うと、「嬉しいことです」とおっしゃっていました。
大月さんといえばビール好きで知られていますが、家には冷蔵庫が4台あり(!)、その内2台はビール専用なのだとか。野菜室にもビールが入っているそうです!これだけビールが好きでも病気一つしないのは大月さんにとってビールは健康の源?なのかも。飲んでも愚痴を言ったりしない、あくまでも楽しいお酒なのだそうですよ。
そんな楽しいビールのおつまみで、よく作るのが冷奴。コダワリは「薬味」だそうで、細いネギのあさつきを細く細く1ミリ位の細さで輪切りにしてのせるのとのこと。料理の腕前はプロ級という大月さんは、一般の家庭にはなかなかない包丁を持っていて、この細いネギの輪切りは刺身包丁で切るのがコツだそうです。
新曲「紅の傘」は、久しぶりの明るい幸せな女性の心を歌った演歌。大月さん自身、レコーディングの時は自然に笑顔になり心があったかい気持ちになれたそうです。
大月さんが歌う「春を感じる幸せ演歌」、ますますのご活躍を期待しています!
「たった一日・・・昔に戻れたら」
5時台に幸田和也さんがお越しくださいました。幸田さんは中村美律子さんのお店で修行されデビューした、大阪出身の方。歌手を目指して中村美律子さんのお店に入ったわけではなく、様々な飲食店でアルバイトを重ねているうちに行き着いたのが中村美律子さんのお店だったそうです。たまたま歌が認められ、歌手の卵が沢山働いている中、先にデビューしてしまったという実力の持ち主。
お酒もイケルクチで、「僕、ハーフなんです」と。お父様が熊本出身、お母様が高知出身という、ご両親ともお酒で名高い出身地の血を半分ずつ受け継いだ「ハーフ」ということで・・・。
所属レコード会社はホリデージャパン。恒例の「ホリデージャパン歌謡フェスタ」が6月に開催されますが、東京開催の司会は夏木さんが担当します!
新曲「たった一日・・・昔に戻れたら」というタイトル。幸田さんに「たった一日、昔に戻れるとしたら、いつに戻りたい?」と問いかけたら、「自分はいつでも後悔しない生き方を選んできたので、昔に戻りたいということはない」と。「しかし、先日東日本大震災の被災地を訪れ、5年前の3月11日に戻れるとしたらどれだけの人々を助けられたかと思う」とおっしゃっていました。
心に染みる新曲です。是非、応援よろしくお願いします!