「瞽女の恋唄」
3時台に金田たつえさんがお越しくださいました!先日、桜の開花宣言があったばかりの東京。北海道出身の金田さんは、上京して初めて「入学式に咲く桜」を見たそうです。北海道では5月に桜が咲くんですね。金田さんの育った北海道砂川市にある、砂川神社の桜がきれいだそうですが、その桜は山桜。花も葉も一緒に見ることができるのですが、都内の主な桜はソメイヨシノ。葉っぱのない桜も初めて見たそうですよ。
新曲「瞽女の恋唄」は、江戸時代から昭和初期に存在した目の不自由な女性の旅芸人の生き様を歌ったもの。今の時代、瞽女さんを知らない世代もいるので、詩の冒頭に金田さん自作の台詞を入れました。吹雪の音の中に広がる金田さんの台詞…これから始まる歌の世界へのプロローグのようで、聞き応えがあります!この台詞、レコーディングの前日に考えられたというから驚きです。改めて金田たつえさんの芸の深さを感じます。
全国キャンペーンで皆さんの近くにもいらっしゃるかもしれません!お楽しみにしてくださいね!
「堰堤の匠」
6時台のホッとゲストは松永ひとみさんでした。松永さんにも桜の思い出を聞いてみたところ、以前住まわれていた近くの目黒川沿いの桜がきれいだったとのこと。咲き始めの桜の色は薄いピンク色だけど、散り際の桜は色が濃くなって、その色の変化が美しく色っぽいと、松永さんらしい視点でお話くださいました。
美しく女性らしい松永さんですが、実はフラメンコ歴12年、マラソンも本格的というアクティブな方なのです。得意の手踊り始め、フラメンコもマラソンも足腰を使うハードな動きなので、お陰で疲れない体力を手に入れたとのこと。素晴らしい!
新曲「堰堤の匠」は、ダムを作る男たちの応援歌で、その新曲発表会ではダムの男たちの作業着とヘルメット姿を披露した松永さん。美女に作業着…これが実に様になっています!上の写真では夏木さんが手にしている写真がその姿なのですが、ちょっと小さくて見えません・・・残念!