「まつぽいよ」「味噌汁の詩」「花が咲く」
ホッとゲストは最上川司さんでした!ビジュアル系ロックバンド「THE MICRO HEAD 4N’S」のドラマー、TSUKASAさんが、世界初のビジュアル系演歌歌手としてデビューしたのが6月。あれから半年もたたぬうちに初のカバーアルバム「奥の唄道」を発売。最上川さんにとっても思い入れの深い東北を歌った歌を集めたアルバムです。
スリムな体型に黒を基調としたスーツを着てビジュアル系のメイクを少し施した今日の最上川さん。カッコイイんです。でも会話は朴訥とした東北弁。(「東京の生活が長くて今はあまり訛っていない…」とおっしゃいますが…) 夏木さんの早口の質問に理解できなくなってしまったり・・・。それがとても魅力的。「ビジュアル系なので、年齢は非公表。女性の話もしません!夢を与える仕事なので・・・」とおっしゃいますが、ちょいちょい年齢が分かるヒントを与えているとか・・・。同世代はヒカルゲンジが好きだったとか。なるほど~。
「ビジュアル系」と「東北弁」と「演歌」のギャップが見事に融合して今までにない魅力を作り出している最上川さん。アルバムでもその魅力が最大限に引き出されています。
「THE MICRO HEAD 4N’S」での最上川さんの華麗なドラムさばきを見て、このアルバムを聞くと、最上川さんにどっぷりハマります!是非、お試しあれ!