昭和61年、愛知県豊川高校からドラフト3位でヤクルトに入団。
ロッテ、中日と投手を続け平成9年引退。通産36勝29敗、26セーブ。
ヤクルト時代には2年連続開幕投手をつとめるが、平成2年の開幕巨人戦で篠塚(現コーチ)から球史に残る“疑惑のホームラン”を被弾。
悲劇のヒーローになるも天性の明るさでファンの心をつかみ、その後も大活躍。平成5年、リーグ優勝のかかった対中日戦、延長15回を奇跡の三者連続三振に打ち取ったのは記憶に新しい。
『ギャオス』の愛称で親しまれている。