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「わたしの図書室」一度、聞いたら忘れられない、ぞっとする物語!岡本綺堂の怪異譚集「近代異妖篇」から 「木曽の旅人」「影を踏まれた女」を12日(木)から4週連続放送!

一度、聞いたら忘れられない、ぞっとする物語! 

文学作品の朗読番組、ラジオ日本の「わたしの図書室」では、

岡本綺堂の怪異譚集「近代異妖篇」から

「木曽の旅人」「影を踏まれた女」を4週連続放送。

そこに出るのは、怨念なのか、死霊なのか、はたまた物の怪なのか?

秋の木曽山中、十三夜の江戸を舞台に、

岡本綺堂の怪奇の世界が繰り広げられる。

 

「修善寺物語」など新歌舞伎の劇作家、また「半七捕物帳」などの時代劇推理作家として知られる岡本綺堂は、明治5年(1872年)に東京・高輪で生まれた。幼いころから父に連れられ、芝居や歌舞伎に親しんで育つ。また、近所の大人や叔父の影響で“怖い話”にも魅入られた。「三浦老人昔話」「青蛙堂鬼談」などの怪奇もの、怪談も数多く残している。

 

【放送予定と作品紹介】 

◎9月12日(木)・19日(木) 夜11:30~12:00放送 

「木曽の旅人」  ★朗読:羽佐間道夫

 羽佐間道夫 350×390

語り手はT君。

父との旅の途中で訪ねた軽井沢の宿で出会った男から聞いた昔話。

その男は6歳の息子とふたりで山小屋で暮らしていた。ある晩、ひとりの若い旅人が疲れた足を休めにやってくる。しかし、なぜか幼い子供はその男におびえ、犬は狂ったように吠え続ける。この旅人はいったい何者なのか? 声優界の重鎮、羽佐間道夫の迫真の朗読が聞きもの。

 

◎9月26日(木)・10月3日(木) 夜11:30~12:00放送 

「影を踏まれた女」  ★朗読:井田由美(日本テレビ・アナウンサー)

井田由美 350×390

語り手はY君。

明日は十三夜という晩のこと。江戸・柴井町の糸屋の娘が、通りで遊ぶ男の子たちに影を踏まれてしまう。自分の影を踏まれると寿命が縮まる。そんな言い伝えを気に病んだ娘は、みるみる衰えていく。心配した両親は老いた行者に言われるまま、ある夜の子の刻(深夜12時)、1本のロウソクに火を灯して眠る娘の影を映し出した。果たしてそこに映ったものは? 井田由美の醸す静かなるおどろおどろしさが耳に残る。

 

番組HPはこちら

smalllogo_radiko (2)

のタイムフリーで

放送後1週間お聴きいただけます。

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