京都・東山高校から期待の左腕投手として、1993年ドラフト3位で巨人に入団。3年目の97年に25試合に登板し4勝をあげると、2000年後半からストッパーを任され、その年7セーブ、翌2001年には25セーブをあげる。2000年から05年まで6年連続年間40試合以上に登板、巨人の主力投手として活躍。06年日本ハムに移籍し、55試合で防御率2.14の成績をあげると、翌07年、FAでボストン・レッドソックスへ移籍。
2007年から10年まで4年連続50試合以上の登板。07年には、日本人投手初のワールドシリーズ出場した。
2012年、日本に戻って、ソフトバンクホークスへ入団。55試合に登板9セーブをあげ防御率0.94の好成績を残す。
その後、13年にはオ―クランド・アスレチックスとマイナー契約、14年に再びソフトバンク、15年には横浜DeNAと渡り歩き、2016年にはボルチモア・オリオールズと契約も、この年限りで引退。
NPB・MLB通算で815試合登板で55勝48敗56S通算防御率3.16。2018年からラジオ日本・ジャイアンツナイター解説に加わる。