TIME TABLE TIME TABLE
TwitterTwitterradikoradikoワイドFMワイドFMラジオクラウドラジオクラウドJAROJARO

ラジオ日本

青山学院大学 原晋監督

  • スローガン「伝承~緑に染め上げろ~」

「7連覇を目指すチームの基盤作り、そして各大会で青山学院大学のカラーである『緑に染め上げる』をモットーに1年間取り組んできた」との意味合い。

  • 『絆大作戦』

コロナ禍において様々な偏見や差別があり、会いたくても会えないふるさとの仲間、彼女彼氏と繋がりが薄れている。また、レースにおいても1人のブレーキが総合優勝から後退していくことになる。部員全員が絆を持って走り切る。絆を大切にレースに挑みたい。箱根駅伝を通し、絆を取り戻す活動をしていきたい。

※神林主将「今年は珍しくマジメだなと思った。でも駅伝で大切なのは絆。監督の掲げた大作戦を完了したい」

  • この1年について

(コロナ禍について)6月くらいまでを第一波とするならば、その時はコロナがどのようなものかもわからず、外で走ることも否定された。(実家などに)全員を帰せばリスクはなくなるが、(帰らず)「全員で乗り越えよう」「チーム全員で戦おう」と過ごしてきた。長距離は継続的な練習がないといけないし、「走ることは悪くない」と学生に伝え続けてきた。結果的にチームはよくまとまり、前向きにトレーニングができてきた。だからこそ優勝が目標と堂々と言える。

各種試合がなくなり、速さではなく「学生の強さ」をどう見るかに苦労した。その中、学内記録会でタイムより順位を意識。春先には学内記録会で順位を点数化。1位1点、2位2点という形で少ない点数のほうが強いと1つの指標にした。

  • チームの特徴、良さ

例年エントリーメンバーには1年生が入るが、今回は佐藤1人。選考レースの世田谷ハーフが中止になり、1年生にとってはハーフで信頼を勝ち取るチャンスがなかなかなかった。

エース岸本が故障中だが、カバーする16人は前回以上のペース設定の中トレーニングをしてきた。

  • 大会展望

目標は往路優勝、復路優勝、総合優勝。完全優勝を目指す。往路から先頭に立たないと箱根は勝てない。復路での大逆転はなかなかない。往路から積極的に参加する。往路メンバーのパズルの組み合わせは直前の状況で変わる。

大混戦を予想している。前回と違って簡単に優勝はできないが学生を信じている。絆を持ったタスキリレーをしたい。

(2区は?)基本的な走力が必要。また1,3区との関係性も重要。トータルで見る。

(どの位置でトップに立つイメージ?)4区までは大混戦。山決戦でバラけてくるのではないか。山の能力はメンタルが重要。抜かれるとエネルギーを吸い取られるが抜くとパワーをもらえる。

  • その他

(故障で岸本欠くが)痛いのは痛いが箱根だけを目標にしてほしくない。2024年、2028年と日の丸をつけて活躍する選手。中途半端で走るよりしっかり治して強化したい。

4年生の神林、吉田、竹石の3人には絶大な信頼がある。有終の美を飾ってほしい。

ハヤブサ2(のカプセル)も無事帰ってきた。我々も無事に大手町に帰る。

(憧れの指導者は?)熱意と愛がある星野仙一さん、エディー・ジョーンズ、ジャパネットの高田社長。

TwitterTwitterradikoradikoワイドFMワイドFMラジオクラウドラジオクラウドJAROJARO
ラジオ日本公式通販 ラジオ日本ショップ ラジオ日本公式通販 ラジオ日本ショップ ラジオ日本公式ブログ ラジオ日本公式ブログ