TIME TABLE TIME TABLE
TwitterTwitterradikoradikoワイドFMワイドFMラジオクラウドラジオクラウドJAROJARO

ラジオ日本

城西大学 櫛部静二監督

  • 前回大会を振り返って

予選会当日は暑さ対策不足もあったが、全体的にはコミュニケーション不足が目立った。昨年度チームの年度末に、それぞれの反省会を開き、多くの選手から「結束力・一致団結がなかった」との意見が出た。その改善に工夫しようと菊池キャプテンを中心に取り組んでくれた。

  • スローガン

「自主自立」

  • この1年について

創部20年、気持ちは勿論、結果でアピールしたい。30年40年と長く続くような部にしていかないといけない。

緊急事態宣言でトレーニングができず、ロードでの練習も複数人数でできず、個々に任せる状況で指導ができず苦しかった。コロナ禍で試されている感じがした。学生主体で頑張ってくれて、しっかりと練習してくれた。長距離なので距離を踏むことを練習に設け、しっかりと練習をしてくれた体調管理もしっかりしてくれた。

ただ春に1年生が入ってきても細かい指導ができず、本音を言えば厳しかった。

  • 予選会・全日本

予選会は前回落ちているので、手堅く通過を目指していた。余力を残して後半上げていき、失速しないことを第1に考えていた。想像以上に後半上げてきてくれた。ハーフマラソンなので距離が大事、今まではフリーの練習時間は個々に任せていたが、その時間も距離を踏む事を重視し、練習に指定と指示を出した。この距離をふんだ事が、予選会・ハーフの結果に繋がった。

予選会を通過して本戦に出られる喜びは大きい、コロナ禍で上半期は制限されている中、選手は想像を超える頑張りを見せてくれた。

  • チームの特徴、良さ

突出した選手はいない、序盤に形を作ることが大事。菊池④、菅原④、砂岡③この3人は十分な戦力で主要区間に配置して結果を残すことが必須。山上り下り、特に下り6区はハイレベルになってきている。5区6区が鍵。それと1年生が大きく成長した。

  • 97回大会について(展望・目標)

10位以内シード権を目指すことが目標。他校との比較はできないが、過去の城西大の記録・練習と比較すると、6以以内も考えている。達成するには十分な選手が揃っている。

1年生が成長した、うまく穴がないような配置にしたい。序盤が大事、6区は近年大きく注目されていて、適任者を置きたい。1区は遅れてはいけない、準エースを使ってくる区間、大きく差はつかないと思う。遅れないことが大事、先頭が見える位置でたすきリレーを、1区5番以内が理想。5区6区の特殊区間の準備はしている。標高の高さ対策として、低酸素トレーニングを取り入れている。

  • その他(キーマン・選手評価)

菊池④:主将としての役割を想像以上に行ってくれている、指示をしなくてもまとめてくれる。夏以降は出た試合で高いレベルでこなしている、兄も同じように試合に強かったが、現在は兄を超えていると思う

菅原④:最終学年の上半期は怪我があり、その怪我のケアを重点的にこなしてきた。先天的に能力が高い、全日本大学駅伝は外したが、彼にかかる期待は大きく、本戦では良い結果を期待している

砂岡③:これまで試合で結果を出せなかったが、夏に実業団の練習に参加、1つ上のステージを見て色々な経験をし肌で感じてくれたみたいだ。試合に強い選手になった、今では箱根本線で力を出してくれると確信している

TwitterTwitterradikoradikoワイドFMワイドFMラジオクラウドラジオクラウドJAROJARO
ラジオ日本公式通販 ラジオ日本ショップ ラジオ日本公式通販 ラジオ日本ショップ ラジオ日本公式ブログ ラジオ日本公式ブログ